梅雨に入り雨が多くなってきましたがいかがお過ごしでしょうか!
本日より野方菱光(株)の4工場でブログを更新することになりました!!
第1回目ということで生コンについて少しお話させていただこうと思います
皆様は生コンとコンクリートの違いはご存じでしょうか❓
コンクリートとは砂、石、水、セメント、混和剤を混ぜて固まらせたもので固まる前のものが生コンと呼ばれています。
つまり液体のものが生コンで固体がコンクリートということです。私たちの身近にある建物は“コンクリート”の状態のものなのです
ではどのようにしてコンクリートは固まっていくのでしょうか?
固まる理由としてはセメントと水の化学反応で固まるときに発熱をしながら固まります。
しかし、水とセメントだけで固めると強度が弱い為、砂や石を入れて強度を出しています。気温により固まりやすさが違うため工場では現場までの距離やその日の気温を考えながら生コンを出荷しています。
また、セメントにもさまざまな種類があるため固まりやすいものや発熱しにくいものなどがあり工場では考えることがいっぱいあります😞
コンクリートは世界で水の次に多く使われている材料と言われているのだとか、、、
今回はここまでとさせていただきます!
これからさらに熱くなっていくので皆様熱中症にはお気を付けください!
それではご安全に👋